2025年に12年目になる人気番組『孤独のグルメ』に出演する松重豊さん。
毎回、番組では一度に多くの料理を注文し、美味しそうに食べる様子が印象的ですよね。
実際に松重さんは、あれほどの量を普段から食べているのか、番組では完食できているのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 【孤独のグルメ】松重豊は本当に大食い?
- 収録中は完食している?
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
【孤独のグルメ】松重豊は本当に大食い?

松重豊さんの豪快な食べっぷりを見ると「普段からたくさん食べる人なのかな?」と思ってしまいますよね。
実は少食だった
松重豊さんは、本当は小食だそうです。
松重さんはインタビューで、小食で女性より食べる量が少ないと語っています。
ふだんは小食なんです。女性陣と食べても僕が一番少ないぐらい。
引用元:読売新聞
胃が小さく、年齢的にも昔ほど食べられなくなったそうで、あの豪快な食べっぷりは完全に役としての姿だそうです。
そのかわり、撮影の前日は食事を抜いたり、当日の朝や昼も食べずに本番に挑むそうです。
撮影は午後の時間帯が多く、そこで一気に食べるため、極限までお腹を空かせて最初のひと口に臨んでいると明かしていました。
食事シーンの撮影はおおよそ午後2~3時過ぎだが、松重さんは撮影前日から食事制限し、当日の朝もヨーグルトを食べて胃袋を“調整”するだけ。
引用元:MANTAN WEB
料理は2〜3人前になることもありますが、撮影では残さず食べるのが松重さんのこだわりだそうです。
苦しくても食べきるという、かなりストイックな姿勢で臨んでいるようです。
普段の食生活は?
実生活の松重さんは、お酒は好きでも、食事の量は年齢に合わせて無理をしないスタイルで、どちらかというと「健康寄りの少食」に近いようです。
松重さんは自家製ヨーグルトを作り体調管理しているそうです。
松重豊「ヨーグルトを家で作っているので内臓は調子いいです」
引用元:ORICON NEWS
そして、日頃から納豆など発酵食品をよく食べ、胃腸の負担が少ないメニューを選ぶようにしているそうです。
『孤独のグルメ』の撮影後は、どうしてもお腹に負担が残るため、過去には整腸剤を飲んでお腹を休ませる日もあります。
午前中にバカみたいに食べるから、その後2日間くらい食べれなかったりして、整腸剤をずっと飲んでた」と苦労していた様子。
引用元:マイナビニュース
大量に食べた翌日はほとんど何も食べられないこともあるそうで、普段の生活はむしろ穏やかな食事中心のようです。
【孤独のグルメ】松重豊は完食している?

『孤独のグルメ』での松重豊さんは「実際に全部食べているのか?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
撮影に数時間かかっていた
松重さんは撮影中に出された料理を基本的にすべて完食していると言われています。
ドラマでは一気に食べているように見えますが、実際の撮影はかなり長丁場だそうです。
カメラの角度を変えたり、料理のアップを撮ったりしながら進むため、ゆっくり食べ続けることもあるそうです。
お店の人が「本当に全部食べていた」と証言していることもあり、あのシーンは本物の食事シーンとして撮影されています。
これは井之頭五郎のキャラクターでもあり、松重さん自身の「出されたものは残さない」という真面目な性格にも通じています。
太らない理由は?
松重豊さんが太らない理由は、「太らない」と自分に言い聞かせているからだそうです。
インタビューでは「太ると思うと本当に太る。だから俺は太らないと決めている」と話していました。
俺はあれだけ食っても太らないと自分に言い聞かせてそうなってるんで、そういうもんだと思ってます
引用元:日刊ゲンダイ
自己暗示のように体型をキープしているところが、松重さんらしいですよね。
さらに、愛犬の散歩が日課で、腹筋ローラーやストレッチも続けているそうで、無理のない範囲で体を動かしているのが、体型維持につながっているようです。
撮影の前日は食事を抑え、撮影後も胃を休ませるなど、かなりメリハリのある調整をしているのも印象的です。
こうしてみると、あれだけ食べても太らないのは体質だけでなく、日々の習慣と自己管理の積み重ねが大きいと感じますよね。
五郎さんのスリムな姿は、見えない努力の上に成り立っているようです。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
松重豊さんは、ドラマの中で豪快に食べているものの、実生活では少食で、普段からあまり量を食べないタイプだと話しています。
それでも『孤独のグルメ』でしっかり完食しているのは、役へのこだわりと、撮影に向けた調整があってこそなんですね。
作品へのプロ意識と自己管理の徹底が、五郎さんの変わらない姿につながっているのだと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
