アイナ・ジ・エンドさんについて、「どうしてこんなに人気があるの？」と気になっている方も多いと思います。
圧倒的な歌声や表現力が魅力のアーティストですが、紅白歌合戦に出場できた理由も知りたいところですよね。
そこで今回は、
アイナジエンドはなぜ人気がある？
紅白に出場できた理由3選！
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう！
アイナジエンドは何者？
まず簡単にアイナ・ジ・エンドさんがどんな活動をしてきた人なのか紹介します！
アイナ・ジ・エンドさんは、2015年に「楽器を持たないパンクバンド」として人気を集めたBiSHの元メンバーです。
歌だけでなく、グループのほぼ全曲で振り付けも担当していたほど、表現力に長けた存在です。
BiSHの歌声でもひときわ目立つハスキーな声が特徴で、音楽ファンから「唯一無二」と言われる理由もここにあります。
2021年には、全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格的に開始しました。
ミュージカル『ジャニス』の主演など、歌だけにとどまらず表現の幅をどんどん広げています。
2023年にBiSHが解散してからは本格的にソロに専念し、同年には岩井俊二監督の映画『キリエのうた』で映画初主演もしています。
ライブ、楽曲制作、舞台や映像作品など、幅広いジャンルで活躍を見せています。
アイナジエンドはなぜ人気がある？
ここでは、アイナ・ジ・エンドさんの人気の理由３選をわかりやすく紹介していきますね。
① ハスキーボイス
アイナ・ジ・エンドさんといえば、まずはあのハスキーでざらつきのある声です。
音程の正確さよりも感情でぶつけてくるような歌い方が特徴で、「一瞬で心を持っていかれた」という声が多いんです。
BiSH時代から存在感は抜群でしたが、ソロになってからはさらに個性が際立ち、主題歌やアニメのタイアップでも「アイナの声だ！」とすぐ分かるほどです。
2025年にはTVアニメ『ダンダダン』第2期のオープニング「革命道中」を担当し注目を浴びています。
この曲の力強さや世界観が作品とマッチして、アニメファンの間でも話題になりました。
② 歌唱力がすごい
アイナ・ジ・エンドさんは、ライブでの迫力がとても強くて、テレビや配信で聴くよりも生歌のほうが気持ちがストレートに届くタイプです。
全身で歌って踊り、表情のひとつひとつに感情がのっているので、その場にいるだけで引き込まれてしまうような迫力があります。
BiSH時代から多くの曲で振付を担当してきた経験が、生のパフォーマンスでもしっかり活きています
また、名曲をカバーするNHKの音楽番組「The Covers」では、アイナジエンドさんが出場し、中島みゆきさんの曲を歌うなどしています。
感情がこもった歌い方は、自身の持ち歌のようにも思えるほどで、こういった実力があるアーティストとして紅白に出場したのではないでしょうか。
③ マルチな才能
アイナ・ジ・エンドさんは、歌うだけでなく作詞作曲、振付とマルチな才能の持ち主です。
以下のような実績が積み重なり、元アイドルという枠を完全に飛び越えた存在になっています。
BiSH時代から多くの曲で振付を担当してきた経験が、今の表現力にもつながっているようです。
・自作曲のリリース
・ミュージカルや映画での演技力
・映画『変な家』主題歌
・人気アニメのOP/ED担当
・武道館ワンマン
・紅白歌合戦への出場
こうした幅広い活動が、アイナ・ジ・エンドさんの人気をさらに後押ししているように感じます。
また、クールな見た目に反して素顔はよく笑う、飾らない性格というギャップも人気の理由のひとつです。
こんなに表現の幅を広げているアーティストは多くないので、自然と注目が集まっているんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
アイナジエンドさんがなぜ人気なのか、まとめてみました。
これからの音楽活動でも、新しい一面を見せてくれそうですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
